豊栄町にある簡易宿泊所「廣島書店」を訪ねました。場所は宮の首交差点の手前。オーナーは㈱リ・カムアクロスの中岡政文さんです。
一歩足を踏み入れると、そこには日常とは違う特別な空間が広がっています。築100年の古民家に、フランスやイギリスのアンティーク家具が美しく配置され、まるで昭和の映画のワンシーンに入り込んだような雰囲気です。中岡さんによると、年間約80組の宿泊客のうち約3割が海外からのお客様。海外からのお客さんは芸陽バスを利用して訪れる方もおられるとか。Airbnbエアビーで見つけてこられるんですかね。
「廣島書店」は宿泊施設としてだけでなく、ウエディングフォトや成人式の前撮り、コスプレ撮影の会場としても利用されています。宿泊料金は素泊まり6,590円から。オプションで夕食や朝食のデリバリーサービスも利用でき、ワンちゃん同伴での宿泊も可能です。
中岡さんは、 「空き家の活用や再生を考えておられる方は、ぜひ一度『廣島書店』を見ていただきたい。このように空き家をもう一度輝かせるサポートができます。」と話してくださいました。人口減少や空き家の増加が課題となる中山間地域。豊栄町には、古民家に新たな価値を吹き込み、人と地域をつなぐ素敵な取り組みがあります。